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2週間の自宅滞在

7/30
郡山着。
雨上がりでムシムシ。
この暑さも久しぶりだ。
父娘の2ヶ月ぶりの再会は、思った通りのラブラブムード。
お昼を食べて自宅に着くと、ワンコが文句を言ってきた。
娘はリビングに、すべてのおもちゃを撒き散らかした。
買い物と掃除で精一杯な一日。

7/31
旦那の会社の車を車検に出した。
その後、娘と出掛てくれたので、ひたすらに部屋の掃除と荷造り。
ゴミ袋9袋(!)と、リサイクルショップに売るものと、友達にあげる押しつけるもの。
なんだか、すごく沢山ある。
昼過ぎに戻ってきた旦那が、TSUTAYAでガイガーカウンターを借りてきた。
目安がわかって、ようやく換気が出来た。嬉しかった。

8/1
しばらく心を開いてくれなかったワンコが、甘えてくるようになった。
可愛い。やっぱり可愛い。
娘が面白がって蹴るので、うなり声がよく聞こえる。
夕方、久しぶりに運転した。
隣の車が、大型高級車になっていて驚いた。
狭いんだから、勘弁してよー。

8/2
仙台へ。
アンパンマンミュージアムに行ったのだけど、思ったよりも混んでない。
待ち時間なしで入場出来て、スムーズに中も見て回れた。
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3月には名古屋の方にも行ってるんだけど、楽しめたのでよかった!
お土産のタンバリン・・・おもいっきり被りましたけど(汗)

8/3
当日予約で小児科へ、水ぼうそうの予防接種を受けに行く。
任意接種に関しては、免疫力を高めるために受けるつもりはなかったんだけど、病児のぐずりに負けた母。
予防出来るならしてしまえ!とばかりに受け続け、これで一段落ってところまできた。
ついでに手首の掻きむしりに、ステロイドも出して貰う。
とびひにならないうちに直したいからね。
帰りに災害対策本部によって、罹災証明書の発行をお願いしてきた。
頭ではわかっていても、『半壊』の文字は落ち込んだ。
疲れが出てしまって、ぐったり。

8/4
今日はうねめ祭りの前夜祭。
けど、まだ行かない。
ミッキーの登場まで、待つのだ♪
昨日の罹災証明書と保険証を手に、医療費還付の手続き開始。
まぁ、戻ってきたところで、二重生活で行ったり来たりしてれば、すぐになくなっちゃいますがね(涙)
ワンコさんの動物病院にも行って、夜は家族で、けんのステーキ♪←作らなくていいのって、楽だー。
向かいのTSUTAYAに寄って帰宅。

8/5
旦那と有希がこども館へ。
荷造り、掃除、犬の散歩。
夕方になって、駅前に向かい、ミッキーのパレードを見た。
何の準備もせずにいた私たち親子に、お隣に方が敷物用のゴミ袋と、暑いからどうぞと、団扇を渡してくれた。
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はぁ~、ミッキーかわえぇ。
娘はこの後屋台のくじを引き、末等のおもちゃに満面の笑みを浮かべておりましたとさ。

8/6
待ちに待った歯医者の日!!
旦那と娘は、まなそびに出掛けていった。
トランポリン目当てらしい。
歯医者に行ったのは8ヶ月ぶり。
マウスピースが限界以上にすり減っていたので、メンテして貰った。
上歯の歯石取りをお願いして、気持ちもスッキリ。
お昼からは、ママサークルの方々とランチ会。
隔週で会っていた頃と変わらず、肩の力を抜いて話が出来て、嬉しかった。
言葉は悪いかもしれないけれど、身近に『震災仲間』がいなかったので、今まで苦しかったんだと、あらためて実感してしまった。

8/7
momoちゃんからの情報を得て、那須どうぶつ王国に行ってきた。
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高速も入場料も無料で、行ってみたかった私はテンションアップ!
入場してすぐは、娘が「どうぶつこわいー。やだー。」とグズグズで大変。
プールを見つけて入りたがってたけど、準備なんかないしね。
カピパラ見て泣くし、散々だった。
シートの破れたワンワンバスで山に登ったら、なんとか機嫌は治ったけど、奥のテントに付いた頃には激しい雷雨に見舞われた(×_×)
うどん食べて時間潰して、小降りになった頃にニャンニャンバスに乗って下山。
今度は蒸し暑いッス。
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ウサギとのふれあいは、証拠写真程度でした・・・。
お隣の温泉にも入ってきたけど、サウナ休止で、露天も休止。
運悪いのかな?

8/9
午前中は歯医者。
下歯の歯石取りと、避難と引っ越しの事で、今後のことを先生に相談。
同じように困ってる人がいるけど、紹介出来る歯医者さんは京橋のみだとか。
最低半年に1回通院出来ればセーフかも?ってことで、通院続行。ちと不安。
午後はA型ベビーカーやら、乳児用のベビーシートやら、メリーやら、大荷物抱えてリサイクルショップへ。
査定の待ち時間に買い物しそうになるマジック。
あぶないあぶない。

8/10
ママサークルの集まりで、はなちゃんのお家へ。
子ども達の成長ぶりに、驚くばかり。
たっぷり話してほぼ満足。
なのに、帰るときは寂しくなった。
帰り際に、はなちゃんから受け取った可愛らしいプレゼント。
彼女のイメージそのものの、やさしいピンク色のあみぐるみが入っていた。
それと、手紙。
決して長くはない文章なのに、最後まで泣かずに読めない。
私はいつも彼女の力に頼っていた。
いつも感謝していた。
「ありがとう」って何度言っても足りないのに、「本当にありがとう」って書いてあった。
そうじゃないよって、そう言いたいのは私の方だよって、メールを打ちたかったのに、どんなに頑張っても出来なかった。
送信先に彼女の名前を選んだだけで、涙が溢れた。
郡山から札幌に避難していても、引っ越し先が決まって移るときも、彼女の分身は必ず連れていくつもり。
はなちゃん。
お礼の言葉送れてないけど、許してね。
これは反則技だわ(笑)

8/11
同じマンションのるんちゃんと、ご近所さんのしなっちさんのお家へ。
全員避難経験者なので、やはりそのお話中心。
震災のあったときに集まっていたメンバーだから、一体感もあったのかな。
あの日以来、人との別れ際に「またねー!」と言うのが辛かったりしたけど(今もその思いはあるけど)、微妙に気持ちが軽くなったかも。
卒業式とか退職する日とか、人生には誰かと二度と会えなくなる別れの日がいくつかあって、そのひとつが3/11だったと思うんだけど、前触れもなくそうなってしまったから、後悔してる別れがいくつもあります。
最後の転勤族サークル、無理しても出ておけばよかったなーとかなんだけど。
色んな人に出会えた郡山だから、再会出来た喜びよりも、変わってしまった切なさが大きい。


8/12
なんと会津の不動産屋さんからファックスが来て、急遽、物件を見に行くことに。
便利はいいけど、古いのもまだ我慢出来るけど、迷うなーなんて思って、とりあえず保留。
喜多方まで足を伸ばし、ラーメンを食べようと行列に並ぶ。
旦那と娘は、お向かいの公園で遊んでいた。
炎天下を甘く見ていたらしい私は、1時間も並んで熱中症の入り口にいたらしい。
注文を済ませて氷水をがぶ飲みし、お手洗いに駆け込みリバース。←失礼
構わずやって来る肉そば大盛り。
娘に取り分けるとは言え、あのボリュームを目にして、更に悪化。
バラ肉が憎かったのは久しぶりだ・・・。
夕方からは、いつも多忙なお友達のお家で、ぶっちゃけ本音トーク。
実に濃い時間だった-。

8/13
今日も旦那と娘はこども館へ。
偶然にもアンパンマンの映画が上映されていて、娘は夢中で見たらしい。
最後のアンパンマン体操なんか、ひとりだけ立ち上がって、踊り始めちゃったらしい。
素晴らしいね。
いつかは終わるはずと思っていた、断捨離を兼ねた荷造りも、最終段階が完了(ロ_ロ)ゞ
後は2日あれば引っ越せるよ(笑)

8/14
いよいよ札幌へ帰る日。
仙台空港からの搭乗なので、仙台駅のアーケード街をブラブラしてみた。
都会だねー。楽しいや。
あちこちで「頑張れ」「頑張ろう」「負けるな」「立ち上がれ」なんて文字が躍っていて、街中の復興も早いと思ったんだけど、ちょっと車を走らせると、目に入ってしまう・・・やっぱりまだまだだ。
空港へ向かう高速道路は、左右の景色が違う場所すらある。
報道に頼っているよその地域の人間は、知り得ないであろう風景。
もう5ヶ月が過ぎたのにと思って、胸が痛んだ。
飛行中も、窓の外を見て言葉を失った。
助け合うのが日本人の美徳だと言うのならば、タブーを無視して、事実を報道して欲しい。
目を背けない人たちは、手を差し伸べてくれるだろうから。
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by keiko110 | 2011-08-28 01:27 | 日常

郡山で思うこと

予想通りとはいえ、やりたいことばかりで、無理矢理にこなす日々。
埃だらけの家の中と格闘し、行き先すら決まっていないのに荷造りを進め、内勤の仕事をこなす旦那を横目に、娘の相手もしてみたり。
ここだけ書くと、なんかいい奥さんみたいね。
実際には、旦那とはケンカばかりです。うふ。

色んなものを捨てまくったら、部屋の中がスッキリしました。
まだまだ捨てようと思う。←私じゃないみたい。


夏休みだというのに、外を歩いている子どもの姿が少なくて、普通じゃないんだと実感した。
いつも通りの生活を営んでいる人たちもいるけれど、数は少ない。
放射能の影響なのは確実で、旦那は線量計を借りてきて、マンション周りを計ってきた。
草むらの数値が3.2を超え、やたらと高い。
雨どいも2.6超え。
部屋の中は、ほぼ0.1。
空気の入れ換えに窓を開けるけれど、あまり変化はないみたい。
雨や風の強い日は窓を開けない。
気持ちの問題・・・かな?

100ミリシーベルトを浴びると、発がんする確率が0.1パーセント上がると言われているけれど、放射線障害は未知のものに近いと思う。
被ばくを避けたい理由は、癌家系だから。
実母を乳がんで亡くした事で、発がんのリスクとなるものからは、出来る限り遠ざけたいと思ってるだけ。
無論、同じ血を引く娘にも。
旦那にはそれが理解出来ないらしく(性格と環境だね)、戻ってきて欲しいと言われた。
戻れないこともないけど、その決断が出来るほど、私の心は強くない。
娘との散歩をためらい、公園を避け、転んで手をついたり、外のものに触るだけで叫びそうになる。
神経質だと咎められるならば、疲れていない母親を探してごらん、と言いたくなる。
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by keiko110 | 2011-08-03 23:15 | 日常

仙台アンパンマンミュージアム

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気に入ったらしい
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by keiko110 | 2011-08-02 12:57 | 携帯から