2007年 03月 31日 ( 1 )

9ヶ月になったレディ

日々の生活に忙殺されているうちに、ワンコは9ヶ月になった。
避妊手術も考えた時期があったのだが、人間に対する信頼が薄くなるのが可哀想で、受けさせなかった。
メリットを考えると、これで良かったのかと思う。
しかし、デメリットを思えば、ワンコの幸せは手を掛けなくても良い部分に、意味もなく触れないことではないのだろうか。
人間の身体に、なぜ盲腸という臓器があるのか。
機能を持たずに、必要のない盲腸だが、ゴミが溜まって痛みを持つ。
切除の手術で、人間の身体にメスを入れる。
切除する人間もいれば、その必要もなく一生抱えて生きる人間もいる。
盲腸という臓器が、人間の身体にある意味とは何だろうか。

下手な例え話で申し訳ないが、健康である以上、その身体に必要のないメスを入れることは、まずないだろう。
手術を受けた経験があるならば、その大きさにかかわらず、痛みや苦痛を理解いただけるだろう。
身体の痛みや傷は、薄れていく。
心の中の傷も薄れていくけど、少しのきっかけで、ぱっかりと傷口が開くこともある。
その回数が多いならば、どうしたって克服できないトラウマへと、変化することもあるのだ。

そんなわけで、我が夫婦はワンコの心を純粋に保ったまま(?)で、共に暮らしていくことにした。


話は戻って、ワンコを抱いていた旦那が、こう言った。
「あ、血だ。」
怪我でもしたかと目を向けると、オマタに血がにじんでいる。
2週間ほど前、ケージの中のシートに、うっすらと血が付いていたが、これだったのか。
発情期が8ヶ月で来て、2週間ほど続く出血。
部屋中血だらけにするワンコもいれば、自分で舐めてしまって、出血がわからないワンコもいる。
どうやら、うちのは後者らしい。
次の発情期は半年後なのに、マナーパンツは必要だろうかと悩んでしまうなんて、気が早いのもいいとこだ。

ま、オトナになったレディに乾杯でもするか。
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by keiko110 | 2007-03-31 22:44 | 日常